洗濯機は俺にまかせろ [DVD] |
筒井道隆のとぼけた青年がとてもいい。中古家電販売店に勤め、洗濯機の修理は誰にも負けないと自負している。ある娘を好きなのだが、なかなか言い出せない。その娘は、バツイチで、その店に出戻りしてきた。
彼女の夢を影で支える男。 ラスト、幸せな未来を予感させる展開になります。 観終わった後、よし、俺も頑張ろうという気分になります。 |
プロジェクトX 挑戦者たち 第V期 家電元年 最強営業マン立つ~勝負は洗濯機~ [DVD] |
戦後、工場閉鎖で職を失った人々が、工場を買い取り新会社(三洋)を設立した新社長のもと「日本型」洗濯機の開発で起死回生に挑むドキュメンタリーである。 「プロジェクトX」シリーズには、あるモノの「開発」をテーマに掲げているにもかかわらず、その技術的側面、社会的側面を掘り下げて取材する事を怠り、感情的側面(よく頑張った!)や、家族との絆、それだけで無理矢理「ドラマ」に仕立て上げてあるものが、残念ながら少なくない。 熱意だけではモノはできない。技術力に裏打ちされてはじめて、何かが生み出されるのに。 しかしこの「洗濯機開発物語」は、モノ作りにかけた人々の技術的戦いとその開発コンセプトが語られ、少なくとも「ドキュメント」と呼べる仕上がりになっている。 洗濯機、というモノは当時すでにヨーロッパには有ったわけだが、何がこの人々を「日本型」洗濯機開発へと向かわせたのか、単なる成功物語になっていない事、そして語られる技術開発の過程が見事にドラマになっている事が、説得力を生んでいる。 日本の戦後、洗濯機の普及、ひいては女性の洗濯からの解放を妨げていたものとは、何か。今の感覚では信じられない事情が語られる。1)不安定で低い電力供給 2)狭い住宅 3)洗濯は女の仕事、楽はさせられないという男性(夫)の意識 4)商品購入の決定権(家計管理権)が妻にはない 5)高い商品価格 熱意と技術力が一つの製品を形にし、社会、ひいては世の男性の意識革命をもたらした。それを成し遂げたのが男性であった事も、このドキュメントを更に意味深いものにしている。戦後史の1ページとして、一度ならず、2度3度、見直す価値がある、買う価値のあるDVDだと思う。 |
ねば塾 洗濯機洗い粉 (300g*2袋) |
買って5年目の洗濯機。ちょくちょく近所のスーパーで売られている洗濯槽の洗浄剤は使ってきた。それなりにきれいにしてきたつもりなのだが,今日,これが届いて,試してみて,びっくり。
ぬるま湯をためて,溶かして,10分ほど回す。もわーっとカビが浮き上がってくる。こんなに汚れていたなんて。 そして,現在つけ置き中。 合成洗剤のものよりも,効果が高いなんて,大手メーカーは何してるんだ!って感じ。 |
ナチュロン ドラム式洗濯機用液状石けん 詰替用 800ml |
我が家はミーレのドラム式洗濯乾燥機を使っています。
パックスの液体石鹸やシャボン玉の液体石鹸を使っていたのだけど、1回当たりの使用量が多くコスパが悪いこともあり、この「ドラム式」専用液体石鹸に替えてみました。 成分表示に精油等は含まれていないのですが、仕上がった洗濯物にもラベンダーの香りが残ります。 洗い上がりは、我が家は乾燥機にかけるのが標準なので、その場合はふっくらしてよいです。汚れ落ちは洗濯石鹸として普通ではないかと思います。乾燥機にかけずに天日干しした場合は、カピカピした感じにはなります。 表示よりかなり少なめに使用していますが汚れはちゃんと落ちているようです。 |
成功は洗濯機の中に―P&Gトヨタより強い会社が日本の消費者に学んだこと |
8割の消費アイテムの購入決定を行っている女性に具体的なマーケティングの実施内容が書かれているので大変参考になる。内容的にも、成功しているP&Gの実績を踏まえているだけに説得力がある。日本の事例が多く書かれているために、さらに参考になる。 |
「分解!」 日用品・自転車を分解してみると! (分解!-壊せば道理が見えてくる-) |
自転車の分解の項しか読まず、他の日用品の分解については読んでません。
なので、自転車の分解の項のみに注目し、☆3つの評価をしています。 このたび、自転車のボトムブラケットのリテーナーが破損し、 初めて普段乗っている自転車を分解修理するために本を探していました。 実際探してみると、マウンテンバイクとかの分解の本はいつも見かけるのですが、 ママチャリとかの一般車についての分解の本は、この本以外、見つけられませんでした。 他の方も書いていますが、この本は一般車の分解を勉強するための本としては 実際に自分で探してみて貴重だと実感しました。 ただし、自転車についての記述は50ページ少しぐらいしかなく、 写真が多く字も大きめなため、わかりやすさの反面、情報量(活字)は少なく、 あまり詳しくは書かれていません。 また、マウンテンバイクとかのメンテナンスの本を見ると、 自転車専用工具を使って分解する方法がよく紹介されていましたが、 一方、この本の場合は、できる限り一般工具を使っての分解を試みており、 この点からも、この本の位置づけは、専用工具をできる限り買おうとしない「素人向けの分解本」です。 今まで自転車を分解したことはありませんでしたが、自転車の構造が比較的簡単なのもあり、 この本を読み、自転車のボトムブラケットのリテーナーは無事に直りました。 |