冷たい月 VOL.2 [VHS] |
私は独身時代の10年ぐらい前に冷たい月をみて中森明菜ファンでもあり非常に興味を持って見ておりました。内容は自分にも気持ちがよくわかり引き込まれました。幸せから地獄そして復讐。私が見る作品はどれも最初は幸せから始まりドロドロになり最後は八ッピーエンドにならないものが多いです。しかし最後はハッピーエンドに終わってほしい作品ばかりです。
例えば、当時の作品としては、ストーカー誘う女、ストーカー逃げきれぬ愛、週末婚、真珠夫人などです。結婚できない男も最後は結婚してほしかったし何かもやもや感が残ります。今後はぜひハッピーエンドで終わってほしいものです。 |
冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫) |
似たようなことを書いても詮ないので、褒めるべき点は他のみなさまのをよく参照されたし。 好印象で読み始めただけに出鼻をくじかれたのが、登場人物に作者と同名の人物がいること。しかもちょっと不幸なメインヒロイン。あまり良い感じはしない。 あくまで現代を舞台にした青春群像劇としてみるよりも、ファンタジーとしてみた方が楽しめると思う。仲間がみな善人でそれ以外は悪人では現実味に欠ける。舞台が進学校なせいもあるが天才の苦悩や外見はチャラいけど実はいい人系は私自身おなかいっぱいということもあった。 とはいえ魅力的な設定や心情を細やかに描く作者の力量は伺える。彼女の名前を覚えておいて損はない。そう思わせる処女作だ。 |
冷たい校舎の時は止まる(下) (講談社文庫) |
*学園ホラーミステリーでした。*シンシンとした雪の日の出来事だからこそ怖さが倍増します。*単なるホラーものに終わらずです。主要な登場人物達の目に見えない悩みそして将来を決定づける出来事に話しは掘り下がって行きます。それは、ちょっと切実なお話でした。*そんな切実さを噛み締めつつも『誰の精神世界なのか?』『自殺したのは誰なのか?』とうい謎解きの楽しさが良かったです。*まんまと作者の罠に掛かった作品でした。 |
冷たい校舎の時は止まる 2 (2) (KCデラックス) |
『冷たい校舎の時は止まる』2巻。
1巻から引き続き読みましたが、やはり絵に個性が無いように思えます。 話の進め方も少し強引で違和感がありました。まあ原作ありきだからしょうがないというのもありますが。 よかった点をあげるとすれば、この巻での深月の春子とのエピソードの部分は上手に描けてるように思いました。 それと些細なことかもしれませんが、原作にはない漫画版オリジナルの場面が随所にあるのはいいのですが、たまにその中に下ネタが入ってくるのが気に入りませんでした。 |
どこかで聴いたクラシック オペラ・ベスト101 |
ベストオペラ101を楽しく聴いております。素晴らしい演奏の音源の蓄積があるデッカの中から、101曲に絞る作業も大変だったと思いますが、選曲はとてもバランスのとれているものですし、嬉しくなるような演奏の数々を聴き、堪能しています。
カラヤン、ショルティ、ロリン・マゼール、ズービン・メータ、シャルル・デュトワ、アシュケナージ、シノーポリ、ホグウッドなど、20世紀を代表する指揮者による演奏が含まれていますし、オーケストラも多彩で広範囲の管弦楽団を聴くことができました。 声楽曲が好きで、30年以上前からオペラ・アリアをよく聴いてきました。声楽家の特徴は、歌い手によって、声質も表現の仕方も高音の伸びも違うということです。いろいろな名歌手の歌声は、例え録音が古くなっても貴重だと言えましょう。 特筆すべきことは、世紀のオペラ歌手が残した全盛期の声を確認できることでしょうか。名プリマ・ドンナも加齢とともに衰えが見えるわけで、絶頂期の演奏は録音でしか確認できないので、古い音源も新しい音源も含めてこのような企画は貴重です。 マリオ・デル・モナコ、ジュゼッペ・ディ・ステファノ、ジュリエッタ・シミオナート、カルロ・ベルゴンツィ、レナータ・デバルディ、テレサ・ベルガンサ、ジョーン・サザーランド、ニコライ・ギャウロフ、ルチア・ポップ、モンセラート・カバリエ、という往年の名歌手の歌唱は素晴らしいですね。 そしてプラシド・ドミンゴ、ミレッラ・フレーニ、キリ・テ・カナワ、ルネ・フレミング、エディタ・グルベローヴァ、ソプラニスタの岡本知高、7曲収録されてあるパヴァロッティ、これぞ名歌手のオペラ・アリアでしょう。 |
EXPRESSION |
夏を感じさせるアルバムです。 私は大好きです(*^_^*) ノリがよく、聞いた人の心を熱くさせる歌がぎっしり!! 熱くなりたい人、踊りたい人に特にオススメ♪ |