![]() ロマンシング サ・ガ2 オリジナル・サウンド・ヴァージョン |
スーパーファミコンならではの音源ですが、聴き続けても全く飽きません。
私の主観ですが、帝国という舞台にぴったりの気品に満ちたオープニングテーマの美しさはシリーズ最高だと思います。 それから、エンディングからエピローグまでの流れは感動的です!是非通して聴いてみてください。 他の方が書いている通り戦闘曲が熱いのは言うまでもありませんね。 プロローグと通常戦闘が一曲に収まっているのが残念ですが、それでも5つ星をつけても文句なしだと思います。 |
![]() ロマンシング サ・ガ2 エターナル・ロマンス |
自称バトル曲は苦手なイトケンが放つ、名作ロマサガ2のアレンジ版。激しいバトル曲はないが、心休まる名曲ぞろいです。イージーリスニングに最適。今度発売される、イトケンのピアノアルバムには、ロマサガ2の「エピローグ」もはいっているので、合わせて聴くとなおいいでしょう。 |
![]() 伊藤賢治ピアノ作品集~Everlasting Melodies~ |
ピアノアレンジが得意な伊藤賢治氏のオリジナルCD。
ゆったりとしたピアノ曲のみで構成されたCDで、 ゲーム音楽における伊藤賢治氏定番の熱いバトル曲はありません。 ピアノが奏でるメロディがとても綺麗で癒されます。 ただ、内容はとてもよいですが、曲数が少ないので ちょっと価格が高めに感じてしまいました。 次回作は、過去の名曲(安らぎの大地、下水道など)のピアノアレンジ集を 期待しています。 |
![]() ロマンシング サ・ガ2 |
3の「四魔貴族」よりも、2の「七英雄」の方が、人間味とカリスマ性があるように思われる。
最終的な謎は、明示されないけれども、いくつかの困難な条件をクリアすることで、 彼らについての断片的な背景知識を得ることができる。 それがまた、想像力を刺激してよい。 帝国の発展を自ら進めつつも、他方で、伝承法を通じて、歴代皇帝が七英雄と対決する。 これには、限りなきロマンを感じる。 しかも、年代によって、七英雄の強さと形態が変化する。 そのため、いつ、彼らと対決するのか、という戦略が重要になる。 また、敢えて、弱い段階で強い敵と戦うことにより、強力技が「ピコン」と閃く。 この快感は、言葉にすることができない。 閃きの中毒性と難度は、3よりも高いように思われる。 さらに、敵シンボルとの接触を避ける技術が、テクニックとして要求される。 後半になれば、「竜槍ゲイボルグ」を取るために、雷竜・氷竜をやりまくり、 「不動剣」を覚えるために、アルビオンと戦い続ける。 エンディングでは、歴代皇帝がその実績と共に、再び物語られる。 そんな「ロマンシング」に満ち溢れている作品である。 「ロマンシングサガ」シリーズの中では、最高傑作だと思う。 携帯ゲーム機で、3の画質、シナリオの追加を行って、リメイクされることが望ましい。 (もちろん、難易度はそのままで) |