![]() 絶対可憐チルドレン キャラクターCD 2nd session 野上葵 starring 白石涼子 |
最初はどんなもんなのかな-…っとあまり期待はしてなかったのですが、「瞬間少女」がすごくいい!!とおもいました☆ テレポーターらしいテンポ感はもちろん、かわいらしく、聞いた感じノレるのでいい曲だと思います!葵ファンには是非きいてほしいです☆ 多分、私の中では三人の曲の中で1番いいと思います!!! |
![]() 絶対可憐チルドレン キャラクターCD 3rd session 三宮紫穂 starring 戸松遥 |
歌は薫、葵に比べるとちょっと物足りないです。
声は可愛いのですが、たまに音痴に聞こえてしまいます;; 作品のファンや、声優さんのファンの方にはオススメできます。 このキャラクターソングシリーズはジャケット絵のデザインや絵が可愛いので そこは気に入っています。揃えたくなるデザインです。 |
![]() Long Days Night (Dol Dts) [DVD] [Import] |
この曲が好きで好きで、まだ10代の頃
傷ついた心を癒すのに何度聴いた事だろうか。 切ないヴォーカルにむせび泣くギター・・・こんなへヴィ・メタル・リリシズム ツェッペリンやパープルでは絶対聴けなかった。 風貌はちょいワルおやじに変わっても、サウンドは当時と変わらず まだまだ若い者には負けていないと言わんばかりのステージパフォーマンスに 拍手を送りたい。 時々、ヤンキースの松井選手のニュースなどテレビでやっていると バックで流れる曲が“GODZILLA”だったりするが ブルー・オイスター・カルトの曲だということを若いロックファンは 知っているのだろうか・・・。 そんなBOCを知らない世代の方にも是非聴いて欲しいこのへヴィメタおやじパワー!! 決して裏切りませんよ。 ロック好きの中年に活力を与えてくれるノリノリのDVDでした。 |
![]() 生贄と牢獄 (いずみコミックス) |
★5の極上。
著者10冊目。 巻頭カラー4頁含む、不条理な恐怖に苛まれ壊れる娘。 女の子が悪夢の中でみた真実と、結果としてもたらされる最果てな地獄。 狂気な妄想に取り憑かれて安寧を得るために便器に成り下がった親友と巻き添えで生き地獄に墜ちる女生徒。 ある日突然狂ってしまった日常に、自ら狂うことで自分を保とうとする女生徒の地獄の天秤。 狂気な妄想が中毒化してる食虫花のごとき女子大生の凄絶な肉欲。 死の淵に手をかける娘に突然振りかかる無情な現実。 ボロ雑巾レベルの肉便器女生徒の最果てな地獄の中のセツナサの極地な幸福。 以上、タイトル割愛御免。 推定ミドルティーンから二十代前半まで。 『純愛果実』に掲載された作品群なため、8・9冊目のような『コミックMate』の『想いが枷となる少女地獄系』とは似て異。 鬼畜凌辱劇にしてサイコホラー。 『便所穴』のセツナサが『罔両』の救いの無さが『纏わり憑くもの』やるせなさが『天井裏の』凄絶さが最愛。全作品盲愛。 並外れたテーマ性と漫画展開力を武器に『狂気なアブノ』と『最果てな不幸地獄』の両刀スタイルで築き上げた金字塔。 一歩ずつ確実に進歩しつづける作画力は努力の賜物。 不幸地獄絵巻『神隠し』をメインに据え脳髄をスープにしてくれるはずの11冊目がすでに待ち遠しいけど、その先にある未来に更なる期待をしてしまう私。 1冊目から全単行本が未だに超大好き。 最果ての不幸話に魂を込められるのは、痛みを知る心あってこそ。 地獄の深淵で蛆虫みたいにのたくるヒロインたちに百万の感謝を。 表紙はイメージなので蛇とかは登場しませんが、斯様な暗黒奇譚にもいつの日かお目にかかりたいものです。 ともあれ、10冊目おめでとうございます♪ 今後も凄まじい作家であり続けてください。 狂気を愛し残酷な神が支配するオイスターの地獄絵巻な世界を覗いてみたいあなたへ。 次元を超えた甘美なる劇薬。 |
![]() 悪徳乃榮 (いずみコミックス) |
★5の特上。
著者の9冊目 『暗澹』は、全3話と、レクイエム寸前な母子のセレナーデな番外編『柚子』まで。 無理矢理快楽を植え付けられつつも、最後の最後まで精神が堕ちない若葉の黄金の意志が、そこにある残酷さを凄まじいまでに際だたせる。 タイセツナモノを次々に奪われてもなお、弟という一縷の希望を鼻面にぶら下げられている限り、若葉にはこの地獄絵巻を自らの手で断ち切ることなどとわにかなわない。 ふるえながら男根にほおずりし偽りの懇願をつづける最終3話のラストはまさに悲惨の極北。 キモイを通り越したストーカー青年から友人をまもった黒帯女生徒『沙希』の地獄の三丁目『啓示』は、己が処女血と糞尿にまみれつつも決死の送り襟締めを繰り出す沙希の果敢な抵抗がさらなる被虐世界をうむ。 注射で肥大させ、真珠やシリコンを埋めまくった、グロくて巨大なイチモツをもつ姉と、自らの肉の悲鳴さえも歓びとして遮二無二姉を人形扱いする妹の、果てしなき肉欲のどぶ泥と、決して他者が立ち入ることのできない狂気な愛の領域『比翼連理』。 ほか、カラーイラスト4頁。 『暗澹』『啓示』は、著者の十八番な不幸地獄の最果て系。『比翼連理』は5冊目『外道』収録の『日記シリーズ』タイプな狂気な愛のカタチ。 成コミ初心者な方は絶対に触れてはいけません。 一般的な凌辱・調教劇のファンの方でも軽々しく手を出すべき本ではありません。 不幸ドラマの最果てで蛆虫みたいに足掻く救われない女の子たちの悲哀と、狂気を愛し残酷な神が支配するオイスターの地獄絵巻な世界を覗いてみたい方へ。 |
![]() 精液中毒 (いずみコミックス) |
★5の上。
巻末に『DOLL HOUSE』という短編が収められてはいるもののほとんど丸ごと表題作『精液中毒』というか、個人的には『性交中毒』だろと思える著者の8冊目にして初の長編。 長編だからターゲットは少ない。というか2人だけ。それも、2人目の少女(主人公の親友にして想い人)は主人公である少女の引き立て役としてのアイテム代わりに凌辱されるから、ほとんど1人と考えていただいても間違いではないだろう。 主人公の女の子はけっこー勝ち気で暴力的なコ。 彼女が好きなのは同級生の女の子。 親友でもある彼女の机にオマタをこすりつけているところを男子生徒に見つかって……。 想い人を巻き込みたくない一心で、あとは真っしぐらに堕ちてゆくだけ。 凌辱の限りを尽くされた末に彼女がたどり着く場所は……。 痛みさえも快楽にすり替わり、大切なものすら見えなくなってゆく少女の心理の移ろいが見事だ。こんなものリアルじゃないと脳では理解していてもどんどん引き込まれてゆくのが恐い。ラスト1ページは、もはや笑えない。 オイスターだから当然『かなりの痛み』を伴う。1シーンだけだけど『食糞』もある。苦手な方は避けて欲しい。 物語的にも、著者の最高傑作『外道』を上回るデキだと個人的には思う。 |